ドクターヘリを導入している都道府県

ドクターヘリとは救急医療を目的としたもので、急患をヘリコプターで移送するだけでなく医師および看護師が同乗して、医療機関までの運搬中にも適切な処置を行うことで救命率を高めることができるものです。

またヘリコプターを使うことで、医師および看護師をすばやく現地まで運ぶことで現場での高度な処置を行い救命率を高めることにもつなげることができます。ドクターヘリは、国土の広いアメリカなどの外国ではよく見られたものでしたが、経済的な理由や地形、気象条件などから日本では導入は進まず、基本的には急患輸送としてヘリが使われることはあっても、医師などが同乗することは殆どありませんでした。

日本でのドクターヘリ導入は2001年に岡山県でスタートしたのがはじまりです。2018年の時点では、都道府県でみれば44道府県に最低1機は導入されており、導入されていないのは東京都、福井県、香川県の1都3県です。ただ実際のところドクターヘリは拠点病院からの距離でカバーするため、広域協定などを結んでいる場合には都道府県を超えて出動する場合もあります。

全国的にみれば、おおむねカバーされている状況です。なお、2016年4月1日から2017年3月31日までのデータによれば、出動件数は全国で、25、115件となっています。また出動件数が多い地域では、ヘリポートを整備するなどして患者がドクターヘリに乗ることができるような努力を積極的に行っています。

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