ドクターヘリとはなんなのか

ヘリコプターに乗ったことがないという方、一度ドクターヘリに乗ってみたいと希望されているかもしれませんが、出来ればそのような機会が訪れないことをお祈りします。

何しろ、ドクターヘリに乗れる時は命の危険が迫っているようなときだからです。救急車は救急救命士が乗っていますが、ドクターヘリの場合はその名の通り、医師が乗ってやってきます。到着した現場ですぐに医療行為をしなければならないような、緊急の場合というわけです。どんな時にドクターヘリに出動を依頼しなければならないのか、医学知識のない素人には判断が付かないでしょうがそれでも大丈夫です。

何しろ一般人が電話一本で呼びつけられるようなものではないからです。消防本部に電話がかかってきた際に、緊急性の高さや現場までの距離などから総合的に判断してどちらが良いかはプロが決めてくれます。ちなみに、ドクターヘリも救急車と同じく乗っても乗車賃などはかかりません。現場やヘリコプター内で行われた医療行為に対する支払いをすればよいだけです。

見たことがないという方も多いでしょうが、国や自治体負担でやっているからこそ中々各県に何台も導入するというのは不可能なのです。購入費用だけでなく、維持管理費用だけでも億の単位でかかってきます。もしもその台数が増えれば、きっと助かる命は更に増えることでしょう。将来的に予算のやりくりが付けば、大空にヘリコプターの姿を見かけることも多くなります。

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